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2017/06/09

数学で暗記が必要になるとき

 

授業の中で時々、教科書や参考書には載っていないけど、知っておくと計算をするときに時間が短縮できたり、解答が複雑にならずに済むようなことを教えたりします。

 

 

あるいは、公式の暗記を確認する口頭テストを行うこともあります。

 

まあ、でもそういうテストを行うと嫌な顔をする生徒さんもいるもので、

 

「うちの学校の先生は、(試験のその場で)自分で導出する派なんです」

 

ということを言われました。

 

 

それも一理あります。

 

 

ただ、高校の頃の自分はというと、「暗記せざるおえなかった」のだと思います。

 

進学校で数学を特色にした高校にいたので、だいたい毎日3~4時間ほどかかる数学の宿題を出されました。他の科目の課題などを合わせれば、食事をする時間、風呂に入る時間を計算し短縮しなければこなせないような日課です。

 

そして、そういうめんどくさいこと、ぎりぎりなことを日々やっていると、人はなんとかして「楽をする」ことを考えますよね。

 

だから、教科書に載っていなくても覚えておくと楽なことは覚えた。というより、自分で発明しました。でないと、とても課題を終らせきることができない。

 

 

本当はそういう状況に身をおくことでしか暗記の必要性は生まれないのかもしれません。

 

ただ誰にでも耐えられる環境ではないと思うので、「では、その中で培ってきた楽をするためのテクニックだけを特別教えますよ」というのが授業の中で時々やってることなんだと思います。

 

そう考えると、とても近くて易しい道を案内してあげているつもりです。

 

ちょっと週末が近づき、お疲れな状況での愚痴でした。

 

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