ブログ

2017/12/20

年号を素因数分解してみる。

 

水曜日はわりと時間に余裕があるので、ブログ書いてみます。

 

 

 

 

この頃、同じ話題ばかりで申し訳ないんですが、「整数問題」の小ネタです。

 

 

 

 

 

2年前の2015年度の東大の入試問題で、その受験の年の「2016」という数を使った整数問題が出題されました。その問題を解くためには、必ず2016を一度素因数分解してみないといけませんが(よい数がでてきます)、なかなかそのことに気づきにくいようにも感じます。どれだけの受験生が気づけたでしょうか。

 

 

 

 

 

さて、その翌年、整数を指導する授業の中で、「今年は2017を素因数分解した結果をどこかの大学が使うのでは?よし、ここは2017を素因数分解した結果を授業の中で教えといてやろう!」と張り切って、2017を、素因数分解してくれるネットサイトに放り込みました。

 

 

 

 

 

その結果・・・

 

 

 

 

 

「2017=1・2017」

 

 

 

 

 

まさかの素数でした(笑)

 

 

 

 

 

 

これはさすがに問題の作りようがありませんね。

 

 

 

 

 

 

入試が行われる来年の2018はどうかといえば、2018=2×1009 だそうです。かなり大きな素因数1009と2で構成されているみたいです。正直・・・使いにくそうです(汗)

 

 

 

 

しかし、東大の問題を作る先生方は、毎年年号が変わるたびにそれを素因数分解して、「おっ、今年はこの数、使えるぞ!」とか思ってにやにやしているのですかね。正直、僕から見ても気持ち悪いです(笑)

 

 

 

 

そういえば、数学者がいかに変人かを扱ったジョークをブログにしたこともあるので、よかったらこちらもどうぞ。

学会のドレスコードについてのジョーク

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
考数塾
https://kousumathematics.com
住所:〒359-0045 埼玉県所沢市
美原町2-2930-3 井花ハイツ1F
TEL:04-2907-6774
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇