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2018/03/04

「だいじょばない」の文法的考察

 

定期試験期間には、雑談として他の科目のことも生徒と話すことがあります。「古文の助動詞がまったく覚えられない」という生徒さんがいらっしゃったので、1つこんな話を。

 

 

 

 

最近「だいじょばない」という謎の(?)言葉が流行っているみたいですが、これをちょっと古典的に。

 

 

 

 

 

おそらく「大丈夫」→「だいじょーぶ」→「だいじょぶ」(名詞)という言葉が動詞化したものだと考えれます。

 

 

 

 

 

この言葉の「だいじょ」までを語幹と捉え、終止形「だいじょぶ」がuで終っていることを考えると五段活用(古典の四段活用)が自然なのではないでしょうか。

 

ここに「ない」を接続すると、古典でいえば、(みんな歌って覚えましたよね?)打ち消しの助動詞「ず」が「ない」にあたり、助動詞「ず」をつなぐべき直前の動詞の形は、、、未然形になります。

 

したがって、五段活用の未然形「だいじょ--ない」となるわけです。

 

 

 

 

 

さて、それはともかくとして、助動詞をつなぐべき活用は歌で覚えてしまいましょう。僕の高校では「アルプス一万尺」で覚えました。

 

学校で習った歌が覚えにくいということであれば、youtubeを検索してみてください。

 

例として、ひとつ載せておきますね。

 

 

YouTube Preview Image

 

 

 

 

 

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